International Dance Film Festival Program

INTERNATIONAL STUDENT

VIDEO

DANCE

CREATION 2018-2019

▶︎ENGLISH

2019.03.02
15:00~17:30

スパイラルホール3F ( 東京・青山 )

- 上映作品 -

『ゑふ/YOH』/ つと(岩城かのこ、石原澄礼)、乙坂麻衣

ソトガワ / 山中美於

色見えで / 山中美於

take9 / 両手に花with弟

「Wǔ Fēnzhōng(5分間)」/ ICU NY Taiwan Dance Project

おかっぱぶるー / 廣瀬瑠衣

ごちゃるいま / Anna

水玉好進曲(みずたまこうしん曲)

19 / 中山ひかり

冥々 / 桑原咲羽、山崎未樹

ISVD

International Student Videodance Creation
国際学生ビデオダンス・クリエイション

ダンスを撮影した映像を募集します。ダンスをモチーフにした映像作品、ミュージックビデオ、 舞台映像をカッコ良く編集したもの、ダンスのプロモーションビデオ・・・。 映像表現としてダンスを撮影して編集した映像コンテンツを募集します。 (※ 募集は終了しました)


【3つ目の作品について】東京造形大学 映画専攻「映像表現D(映像とパフォーマンス)」の授業でエクササイズとして制作された 「自撮りビデオダンス」です。二人の学生が、ビデオカメラで自分や相手を撮影しながら、学内を踊り歩きます。 時々、カメラの視点が変わって、どちらのカメラで撮影しているのかわからなくなるのが面白い作品です。 実験的なビデオダンス作品になりました。


Films

  • 『ゑふ/YOH』/ 12:48

    つと(岩城かのこ、石原澄礼)、乙坂麻衣

    > ゑふ/酔う/drunk 人は1人一匹虫を身体のどこかで飼っている。 その虫はネガティブな虫で、こちらが飼っているというよりは、住みついてしまっている。 しかしこの虫は悪影響だけでなく。身の回りの不幸を察知し出来事が怒る前に知らせることもする。 この虫と私たちがコミュニケーションを取ること、虫の存在を受け入れることは難しい。 世間的にネガティブはよくないこととされているから。だから人は必死気に虫を潰そうとする。 「身体の中の虫は消えることなくいつもい居る。   消えたと思えたのは、あなたが酔っているだけ。」


    振付/出演 : 岩城かのこ、乙坂麻衣
    映像 : 石原澄礼
    撮影 : 木川美海、殿村裕介


    つと(石原澄礼、岩城かのこ)
    舞台映像の石原とダンスの岩城の2人によるパフォーマンスユニット。 石原は高校在学時より演劇やダンス公演の映像制作を行う。 岩城は3歳よりダンスを始め、アーティストのMVやフェスティバル/トーキョー17など 様々な場所で活動中。 共に立教大学現代心理学部映像身体学科在学中。FDFF vol.11にて『つと』観客賞受賞 乙坂麻衣 東京都立総合芸術高校舞台表現科コンテンポラリーダンスコース卒。明治学院大学在学中。二見一幸に師事。 第15回バレエ・コンクールin横浜奨励賞受賞。

  • ソトガワ / 3:48

    山中美於

    全て自宅の風呂場でスマートフォンを使って自撮りした映像です。 造形大の前期のクリエイティブカウンセリングの、絵の具使う授業からインスピレーションを受けました。 私自身、人からの目線や評価を気にして雁字搦めになっていることが多く、 でもそういうものは他人ではなく自分が作り出している想念で、まさに顔に絵の具を塗って、 他人からどう見えるかを気にしているようなものだということを表してます。 自撮りにしたのは片手が使えない状態で映像技術的な要素を抜きにした表現の挑戦、 私自身がテーマなので他人が介在して欲しくないという意図を実現させるためです。 音楽はダンスと、踊っているときの心情に寄り添っているものを選びました。


    監督/出演/撮影/編集 : 山中美於


    山中美於
    山梨県出身。東京造形大学映画専攻1年。

  • 色見えで / 2:20

    山中美於

    この映像の殆どは山梨県の南伊奈ヶ湖の周辺で撮影したものです。 バレエを習っている高校時代の友人に頼んでダンスをしてもらいました。 撮影する前に絵コンテを描いて、その通りに撮影し編集したものを大学の友人に見せたところ、 説明的な内容でダンスシーンがとってつけたように見えると言われ、頭に描いていたものを分解して編集し直しました。 「色見えで移ろうものは世の中の人の心の花にぞありける」という和歌が根幹にあり、 大切な人の心が変わっていってしまった切なさを描いています。 一緒に過ごした記憶を思い出す様子を手招きによって蘇らしているような、 それとも自然を操作しているような、様々な解釈の余地を残しました。


    監督/撮影/編集 : 山中美於
    出演/振付 : 野村香綸


    山中美於
    山梨県出身。東京造形大学映画専攻1年。

  • take9 / 7:21

    両手に花with弟

    ダンスの記録映像にはしたくなかった。 だからtakeを重ねていった。これはカメラと音と身体による空間の記録。


    出演 : 東谷友紀、大門倫子、東谷豪紀
    監督/撮影 : 東谷豪紀


    演劇、パフォーマンスユニットである「両手に花」とメンバーの弟。

  • 「Wǔ Fēnzhōng(5分間)」 / 28:00

    ICU NY Taiwan Dance Project

    作品名である「Wǔ Fēnzhōng」、これは台湾語で「五分間」を意味する。 何かをするには短すぎるし、何もしないには長すぎる。 そんな 5 分間というふとした時間には たくさんの動作が埋もれている。 それらを拾い、集めることで一つの作品になるかもしれない。 今回、「踊る」人々は、ダンス経験も様々である。 踊るために整えられた身体がある一方で、見られることにとらわれない身体がある。 それらが織りなす場を「作品」として提示したとき、観客の目には何が映るのだろうか。 誰でも楽しく踊れるダンスをテーマに、初心者から経験者、 プロダンサーの身体が踊ることは何かを考え、表現した実験的作品。


    監督:Mana Yamagata
    振付家:Kensuke Shinohara, Wen-jen Huang
    撮影:John Atanacio, Evan Barker
    編集:John Atanacio
    照明:Yuta Minakawa (ICU照明委員会)
    衣装:ICU Modern Dance Society


    国際基督教大学モダンダンス部は、創立30年以上もの歴史を持つダンス・サークルである。 ダンスに関わる中で、国境、文化、言語を超えて、共に一つの作品を創るとき、 そこに言語化されないが共有され得る、人間にとって普遍的な価値観、感情の動きが在ると考えるようになった。 ダンスを通して現れる、それらの普遍的な価値や感情の動きを、 海外に拠点を置くアーティストとともに探求したいと考え、NYと台湾からプロとして活動している篠原憲作と Seed Dance Companyを招致し、共同作品制作に取り組んだ。 今回、このプロジェクトはJICUF(日本国際基督教大学財団)による資金支援を受け、実現したものである。

  • おかっぱぶるー / 3:35

    廣瀬瑠衣

    「おかっぱ」の少女は、今日も何かに怯えている。 でも、無敵だもん、負けないの。ぶるーのお洋服は、ちょっぴり私を強くしてくれる。
    おかっぱの女の子が感じていること、ちょっぴりアイドル風に表現してみました。 楽しいこと、悲しいこと、面白いこと、色んな経験をしていく女の子を見守る気持ちで作成しました。 ダンスはもちろん、中でも表情に注目して頂きたいです。


    監督/振付家/撮影/編集 : 廣瀬瑠衣
    ダンサー : 茂木 瑛美里
    音楽 : Motion Coaster


    廣瀬瑠衣
    日本女子体育大学舞踊学専攻に在学中。 ダンスを映像で、そのほか他イラスト、絵などで表現をする活動を行なっている。

  • ごちゃるいま / 5:20

    Anna

    上京仕立ての時、街を歩くだけで情報が多くて驚いた春
    人が多くてこんがらがって、この街はなんてごちゃごちゃとしているんだろうと思った
    やらなきゃいけないこと、やらなくてもいいこと 今までのこと、これからのこと
    全部そこにあって、全部そこにはなかったような気もして


    監督/撮影/編集 : Anna


    Anna
    2018年白根開善学校高等部卒 
    2018年東京造形大学映画専攻入学
    なんとなく生きてることに嫌気がさしたあの日から、なにかをつくりたい、 人の記憶に残りたいと思いながら日々を過ごす人間。 美大に入ったものの、私に何ができるのだろうかと日々を過ごしている。

  • 水玉好進曲 ( みずたまこうしん曲 ) / 23:43

    フィクションとドキュメンタリーが入り混じる冒険物語。
    沖繩のある大学生の2人が水玉サンゴの妖精の幻覚をみる。 それから2人の冒険が始まっていく。 「好き」だからこそ湧き上がってくる探求心や声なきサンゴの気持ちに 寄り添う人間模様を描いた。


    撮影 : 玉城 里奈、新嵩 用兵
    編集 : 玉城 里奈
    ダンサー : 仲宗根 葵
    役者 : 長嶺 志都
    作曲家 : 横山 起郎


  • 19 / 23:06

    中山ひかり

    何も変わらないけど、それがなんとなく嫌で、 どちらかはっきりさせたいけれど、したくもない。 数字は追いついてこないし、なにかしてやりたいのに、なにもしない、 そんな19才の一年の、大人ぶることもでき、子供ぶることもできる微妙な一年を、 生きているであろう二人にその不確かさや、揺れ動く生活を感じて身体を動かしてもらいました。 大人になることや大人にならないこと、子供でいることや子供をやめること、 その決意をするまでのどろどろとした循環し続ける思考を数字的にはまだ18才の私が表現しました。
    ※映像の中で吸っているタバコはフェイクです。


    出演 : 一萌、桑原咲羽
    撮影協力 : 山崎未樹


    中山ひかり
    東京造形大学映画専攻一年生。今年の目標は自立。

  • 冥々 / 17:48

    桑原咲羽、山崎未樹

    ちいさいころ朝が苦手でした。 これからの楽しいことをたくさん考えて起きていました。 あさがくることは、私たちの生活の抗えないものの中で、一番初めの出来事。 年を重ねて、何気なく過ごすこともできるようになりました。 しかし、大学に入学してからそんな時間のなかでも、 私たちは乗り越えている瞬間があると感じたことがありました。 そこから、あさおきることをテーマに、外に出たい感情と内にいたい感情をダンスで表現した作品を作りました。 あさ、起きるほんの一瞬の間に、感情たちが、繰り広げている世界があるかもしれない。 そしてわたしたちは様々な感情を抱き、混ざり合い、生きていく。


    監督/編集/照明/衣装/美術 : 桑原咲羽・山崎未樹
    振り付け : 桑原咲羽
    撮影 : 山崎未樹、中山ひかり、桑原咲羽
    音声 : 桑原咲羽、山崎未樹、一萌
    出演 : 山本和、木津谷あみ、桑原咲羽、荘司沙也、宮田雅楽、茶屋文香


    桑原咲羽
    東京造形大学映画専攻在学。1999年生まれ。東京出身。

Commentator

  • 川口隆夫(アーティスト・パフォーマー)
  • 1990年、吉福敦子らとともにコンテンポラリーダンスカンパニー「ATA DANCE」を主宰。 96年からアーティスト集団「ダムタイプ」に参加。2000年以降はソロを中心に、 演劇・ダンス・映像・美術をまたぐパフォーマンス作品を発表。 「自分について語る」をテーマにした『a perfect life Vol. 06 沖縄から東京へ』 で第5回恵比寿映像祭(東京都写真美術館、2013)に参加。舞踏に関するパフォーマンス作品 『ザ・シック・ダンサー』(2012)。『大野一雄について』(2013)は16年秋の公演で ニューヨーク・ベッシー賞にノミネート。1996~98年まで東京国際レズビアン&ゲイ映画祭( 現・レインボーリール東京)のディレクターを務め、英国映画監督デレク・ジャーマンの色についてのエッセイ集 『クロマ』を共同翻訳(2002年、アップリンク)。
  • 安野太郎(作曲家・アーティスト・東京造形大学講師)
  • 1979年東京生まれ。東京音楽大学作曲専攻卒業。情報科学芸術大学院大学(IAMAS)修了。 いわゆるDTMやエレクトロニカとは異なる軸でテクノロジーと音楽に向き合い、 この社会を表現によって批評する音楽を創作し活動を続けている。近年の代表作には 自作自動演奏機械の為の音楽「ゾンビ音楽」シリーズ「大霊廟」シリーズ等がある。 第7回JFC作曲賞(日本作曲家協議会)1位。第12回、17回、21回文化庁メディア芸術祭アート部門 審査委員会推薦作品。ぎふ清流の国芸術祭 Art Award In the CUBE 2017 高橋源一郎賞。 KDCC2018奨励賞。2017年にワルシャワの音楽フェスティバルRadio Azja でソロ・コンサートを開催した。 2019年第58回ヴェネチア・ビエンナーレ日本館代表作家。
  • 吉開菜央(映像作家・ダンサー・振付家・東京造形大学講師) 
  • 1987年生まれ。日本女子体育大学舞踊学専攻でダンスを学んだのち、 東京芸術大学大学院 映像研究科に進む。生き物ならではの身体的な感覚・現象を素材に、 「見て、聴く」こと に集中する時間を映像として編集している。2015年に監督した映画 『ほったまるびより』 が文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門新人賞を受賞。 最近は、自作の制作の傍、CMやMVの監督や振付、世の人の健康を願うヨガ動画づくりを行う ホワイトレオターズプロジェクトなど、活動は多岐に渡る。
  • 飯名尚人(映像作家・演出家・東京造形大学特任教授)
  • 1974年川崎生まれ。映像作家・演出家・プロデューサー・ドラマトゥルク・デザイン・ サウンド・インタビュアー等、ジャンル横断アーティストとして活動。舞台芸術 ダンス・演劇・パフォーマンス)の世界では、様々な舞台作品で映像デザインとドラマトゥルクを担当している。 川口隆夫、佐藤信、小池博史、タケヤアケミ、東京演劇アンサンブルなどの作品に参加。 映画的時間をメソッドにした映像デザインを行っている。台湾の同性愛と家族をテーマにした演劇 「同棲時間」(脚本・林孟寰)でも映像デザインにて参加。ビデオダンス専門の映画祭「国際ダンス映画祭」を主宰。 メディアパフォーマンスを扱う組織「Dance and Media Japan」主宰。

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isvd事務局 : isvd@dance-media.com


応募条件

■ 対象:原則として、小学生・中学生・高校生・大学生を対象とします。

・ダンスを撮影したフィクション映画、ドキュメンタリー、プロモーションビデオ、 ダンスで演出されたミュージックビデオ、ダンスが主役の映像作品であれば、どんなジャンルでも構いません。
・音楽や被写体の著作権、肖像権に問題のないものでエントリーしてください。
・ダンスのジャンルはなんでもOKです。
・なるべく画質のよい状態のまま、VimeoもしくはYoutubeにアップロードしてください。
・送られた作品は、国際ダンス映画祭公式WEBサイトに掲載される場合がありますので、ご了承ください。

応募締め切り 2018年11月20日

応募作品の展開

・応募されたすべての作品に、コメンテーターが作品の感想やアドヴァイスなどをコメントします。
・コメントはWEBサイトに掲載される場合があります。

上映について

・2019年3月2日もしくは3日に、スパイラルホールで上映する作品をセレクトします。 コメンテーターによるセレクトが行われます。
・スパイラルホールにて、作者とコメンテーターとのディスカッションやトークを開催する予定です。

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